かんたのススメ

かんたです。買い物好きによる雑記ブログです。

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ブロガーにおすすめの最強キーボード【PFU HHKB Professional HYBRID Type-S レビュー 】

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かんた

HHKBが届いたー!

 

f:id:kyanntaw:20200416153534p:plain ハナちゃん

HHKBって何だろ・・・??

 

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かんた

HHKBは Happy Hacking Keyboard!最強のキーボードでお値段なんと¥35000円!

 

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ハナちゃん

・・・35000円ねぇ?(激怒) 

 

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かんた

ち、違うの!Happy Hacking Keyboardは、本当にお値段に見合うだけの価値があるから!

 

この記事は

・HHKBの購入を検討されている方

・ブロガー、ライター、プログラマーでキーボードをお探しの方

・とにかく最高のキーボードをお探しの方 

におすすめの記事となっております。 

 

結論から言ってしまうと【PFU HHKB Professional HYBRID Type-S】はブロガーにおすすめの最強のキーボードです。

 

特に

・キーボードの打ち心地が気持ち良すぎる

・高速デバイス切り替え機能

この2点は最高を通り越して神機能です。

 

ブログを書くときはいつもMacBookProの「バタフライキーボード」で文字を入力していましたが

HHKBを使い始めて1時間後にはもうバタフライキーボードのあの”ぺちぺち感”が許せなくなり

今では無事(?)バタフライキーボードに触るだけで全身に蕁麻疹が出てしまう体になりました。

もう2度とHHKB以外のキーボードに触れない体になってしまった僕が

HHKBの何がそこまでいいのかを解説していきたいと思います。

 

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かんた

ずっと欲しかったキーボードのHHKB!お値段以上の価値がこれでもかっと詰まっています!

 

 

 

 

 

 HHKBの特徴

PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 PD-KB820BS

PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 PD-KB820BS

型名 PD-KB820BS
インタフェース Bluetooth Ver4.2LE Class2、USB Type-C(Type-C – Type-Aケーブル付属なし)
無線操作距離 最大10m
カスタマイズ機能 DIPスイッチ、キーマップ変更機能(注1)
キー仕様 静電容量無接点方式、押下圧45g、3.8mmストローク、シリンドリカルステップスカルプチャ、
キーピッチ19.05mm
キー数 69個
サイズ(mm) W 294×D 120×H 40 (キートップ上面まで)
重さ 540g (電池含まず)
電源 単3形乾電池×2本、USBコネクターからの給電
動作時間 アルカリ乾電池使用時の目安:約3カ月(当社環境でのテスト値であり、保証値ではありません)
サポートOS Bluetooth接続 Windows 8.1 / Windows 10、macOS 10.15以降(注2)
Android 4.4以降、iOS 11.4以降、iPadOS 13.0以降
USB接続 Windows 7 / Windows 8.1 / Windows 10、macOS 10.12以降

 

簡単に説明すると「コンパクトワイヤレスキーボード(乾電池式)」って感じ

今どき乾電池式だぁ?ケチってんじゃねーよ!出るとこ出るぞ、この野郎!

と思った方は出るとこ出ちゃう前に是非聞いて欲しい。

乾電池式にはちゃんと意味があります。

その理由はこのキーボードが頑丈すぎるからなのです。

HHKBの良かった所と共に詳しく説明します。

 

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かんた

乾電池式の理由も含めてHHKBのメリットを紹介するよ!

 

 

HHKBの良かったところ

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 HHKB Professional HYBRID Type-Sのよかったところを4つ紹介します。

 

1.静電容量無接点方式による最強の耐久性

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スイッチ機構に「静電容量無接点方式」が使われているので、電極が接触せずに一定レベルに近づけばキーが押されたと認識する仕組みのため、物理的な接点がなく耐久性に優れています。

 

簡単に説明すると「電気的な故障が全然発生しないキーボード」って感じ

そのおかげでキーボード自体の耐久力が限界突破してしまい

下手にリチウムイオンバッテリーを搭載してしまうと

バッテリーが先に壊れてしまってキーボードが寿命を迎えてしまうなんてことに。

ユーザーに少しでも長く使ってもらいたいが故の乾電池式なのです。

 

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かんた

頑丈すぎるが故の乾電池方式!別に乾電池でも3ヶ月は持つし何も問題は無いね!

 

2.キーボード史上最高の打ち心地

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静電容量無接点方式キーボードの特徴はその独特の打ち心地になります。

その打ち心地は「スコスコ」です。

この何とも言えない「スコスコ」とした心地よい打鍵感。

最初は何とも思わないのに気がついたらこの打ち心地のトリコになっています。

今僕がMacBook Proのバタフライキーボードを触ったらアレルギー反応で死んでしまいます。

なのでHHKBを使う方は他のキーボードを一つ残らずへし折る覚悟が必要かもしれません。

 

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かんた

HHKBを使い始めたら最後、HHKB以外のキーボードは使えなくなる呪いがかかるので注意しよう!

 

3.どこにでも持ち運び可能なサイズ感

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 HHKB Professional HYBRID Type-Sの特徴は極限まで無駄を削ぎ落としたキー配列にあります。
 不要なキーを全て取り払うことで「A4ハーフサイズ」程のコンパクトさを実現。

もしあなたがiPadPro MagicKeyboardを検討中の場合は

是非 HHKB Professional HYBRID Type-Sを検討して欲しい。

重さは570g程なのでiPad Pro 11インチ用MagicKeyboardよりも軽いですし

打ち心地で言えば比べ物にならないくらい差があるのに値段は変わりませんよ!

 

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かんた

iPadが入るくらいのカバンなら余裕で持ち歩けちゃうサイズ感!

 

4.高速デバイス切り替え機能

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これは買ってから気がついた機能なのですがキーボードに複数のデバイスの登録が出来ます!

しかもその切り替えの速さが爆速です。

切り替えた操作を行った瞬間には、すでに文字入力が可能になっています!

 

▼僕のブログを書く際の作業環境はこんな感じ

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MacBook Proで執筆しながら、調べごとはiPadProで行うスタイルです。

iPadProで調べごとをしようとキーボードを切り替えてた時には

すでにiPadProがFace IDの認証が終わりすぐに調べ物が可能な状態になっています。

これがマジで便利なので同じスタイルでブログを書かれている方にはオススメです!

 

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かんた

恐ろしく速い切り替え、オレでなくても見逃しちゃうね。

 

っとここまではベタ褒めのHHKB Professional HYBRID Type-Sですが

デメリットもいくつかあるのでそちらも合わせて紹介します。

 

HHKBの悪かったところ

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HHKB Professional HYBRID Type-Sの悪かったところは3つあるので紹介します。


独特のキー配列

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HHKBのキー配列はコンパクト性を重視しているため極限までキーが削ぎ落とされています。

その為ファンクションキー(F1やF2等)が無い、修飾キーの配置が違う等の

普通のキーボードとの違いに苦しめられる可能性があります。

しかしコレが慣れてしまうと逆に使いやすくなってきます。

HHKBは指の移動ができるだけ少なく、高速でタイピングが出来るように設計がされているので

一度慣れてしまうことが出来れば今までのキーボード以上の効率でタイピングが可能になります。

※どうしても使いづらいという人には「キーマップ変更ツール」でキー配置の変更も可能!

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かんた

まだ多少違和感はあるけれど、1週間で前のキーボードより快適になってきた!

 


 本体がそこそこ重い

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Magic Keyboardよりも軽いとはいえ570gはそこそこ重たい。

500mlのペットボトルをいつもカバンに忍ばせておくようなものです。

うーん、行けそうな気がしないでもないけれどもどうだろうか?っと思い

HHKBを買う前にカバンに500mlのペットボトルを仕込んで生活してみたけれど

喉が乾いてすぐ飲んじゃったから結局よく分からず仕舞い(残念)

とりあえず「日本のサイダー」は謎においしい(何のレビュー?)

 

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かんた

持ち歩いてるときはそこまで重さは感じなかったけれど、今実際に手に持つとそこそこの重量感を感じる・・・かも?

 

値段が高い

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キーボードに¥35,000円なんて普通は中々出せないです

どれだけ品質がよくても普通の人には普通のキーボードで十分です。

しかし僕のようなブロガーやライター、プログラマーの方にとって

スマホよりも触っているのがキーボードになります。

その毎日使う商売道具に少し良いものを使ってもバチは当たりません。

それにキーボードは基本的に消耗品です。

その寿命は3〜5年と言われていますが、

このHHKB Professional HYBRID Type-Sは3000万回以上の打鍵が可能となっているので

毎日何百回打鍵しても壊れるのはだいたい100年後になります。

ようは一度買ってしまえば一生モノのキーボードです。

 

 

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かんた

高い買い物ではあるけれど、長い目で見ればむしろ安いくらいかもしれない!

 

まとめ ハイクオリテイなキーボードを求めるなら「HHKB Professional HYBRID Type-S」は超おすすめ

 

結論はハイクオリティなキーボードを求める人にとっては最高のキーボードです!

 

・打鍵感

・耐久性

・デバイス切り替え性能

 

が他のキーボードに比べて頭2〜3個抜きん出ています。 

 

しかし「デメリット」として値段の高さがあります。

なのでHHKB Professional HYBRID Type-Sを購入して

残りの人生はHHKBと共に生きるという覚悟のある方にはおすすめです!

 

それでは今日はこの辺で、かんたでしたヽ(´▽`)/